fuel-brain(サークル名)の成人向け同人ゲーム『ELC学園 〜健康診断編〜』の感想です。
健康診断ということで、筆者の好みの医療系エロシチュで、サンプル画像の絵柄もいい感じだったので興味を持ちました。体験版で動作確認してから購入。
特に惹かれたのは「直腸検査」。美少女の肛門に指とかを突っ込んで検査するやつ。
システム
ゲームシステムはエロフラみたいな感じ(実際フラッシュプレーヤーで動く)。
画面に表示されたボタンをクリックすると次へ進む。特に攻略要素はない。
8人のキャラから選んで健康診断を行う。
メガネの有無と、制服着用or全裸も選択できる。
検査の内容は「身長測定」、「胸部検診」、「直腸検査」、「婦人科検診」。
スカートの中に手を突っ込んだり、胸を揉んだり、肉棒を挿入したり。真面目な検査というより、検査という名目でセクハラする感じ。
このゲームの特筆すべき点は絵が動くこと。ノベルゲームや紙芝居とは違う。要所要所でアニメーションする。
動きがあるとエロさが増していいですねぇ。胸が柔らかそうに動くのがたまらんです。実用性が高い。
個人的に一番グッと来た場面は「直腸検査」で四つん這いにさせ、少しずつぱんつを下げるシーン。だんだんお尻が露出していくのを恥ずかしがる表情がたまらない。
そのあと肛門に指を挿入してグリグリ弄るアニメーションもいいですね。
色んなキャラを選べるし、眼鏡や全裸に変更もできるので長く遊べて大満足ですよ。
ただこの作品はちょっとファンタジー。リアルな健康診断ではない。普通、検査で肉棒を見せつけられたら女の子は不審がりますよね。
検査だと言い張ればパイズリさせたり中出ししても疑いを持たれないので、見方によっては登場人物全員アホの子のようにも見えてしまいます。
でもそこに突っ込んでも仕方がないですね。フィクションならではの素敵な世界ということ。
医療プレイ目的ではない一般の方にとっては全く問題にならないと思う。
ただ医療プレイファンとしては、もうちょっと医療器具を出して検査らしいことをしてほしかったかなとも思います。
例えば直腸検査の後、肛門鏡を挿入するとか、ガラス棒で採便するとか、分娩台で開脚させた時、カテーテルで導尿するとか色々。
……この作品は医療マニア向けではないからワガママを言ってはいけませんね。
医療要素が多くなくても十分楽しめました。エロ可愛いイラストが動くっていうのは素晴らしい。何度も使える良質なゲームで大満足ですよ。